【解凍の仕方】
・ゆで(ボイル)かに
食べる分を冷凍庫から出し、かにの体(甲羅)についている氷を水道の流水で解かし、そのまま自然解凍する。
完全に解凍してからお召し上がりください。
※解凍の際には、かにの腹を上に向けて解凍してください。(旨み汁が流れ出てしまいます。)
解凍したかには、1~2日間はおいしく食べることができます。冷蔵庫に保管される場合には乾燥を避けるためにラップをしてください。
・生かに
食べる分を冷凍庫から出し、急速解凍(水道の流水で解かします)し、料理をしてできるだけ早めにお召し上がりください。
※自然解凍でも食べれないことはありませんが、かにが変色し、見た目が悪くなります。
温かい所ほど変色が早く進みますので、食卓に出すまでは、涼しい場所に保存してください。
また、一度解凍したかにを再度冷凍することは避けてください。おいしさがなくなります。
【料理方法】
・かにちり(かにすき)
材料:松葉ガニ、白菜、豆腐、ネギ、椎茸、春菊、春雨、えのき等お好みの材料
作り方:土鍋に昆布(約15cm程)を入れて出汁を取り、ポン酢や薬味(もみじおろしや一味等)でお召し上がりください。
※煮すぎると甘みが消え、身もパサついてしまうのでご注意ください。
・かにすき
材料:かにちりと同様
作り方:土鍋にかにの殻と昆布だし1ℓに対してみりん90cc、濃口醤油100cc、酒90ccをいれて出汁をとります。
かに、野菜類を土鍋に入れてお召し上がりください。
・かにぞうすい
かにちりなどのシメに、残った土鍋の汁に薄口醤油を少々いれ味を整えてからご飯を入れてください。
溶き卵は、鍋が煮え立ってから火を止めてから入れ、卵が半熟になったら出来上がりです。
・焼きがに
ホットプレートにアルミ箔を敷き、かにを並べてふたをし、2~3分経ってかにの足の色が赤くなった頃が食べ頃です。
焼きすぎると、身をとりにくくなることがあります。
・その他いろいろな料理に・・
汁物、サラダや酢の物、お寿司の具、グラタン、中華料理などにもご利用いただけます。